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相続放棄に必要な書類が揃わない場合の対処法

札幌市中央区にある司法書士平成事務所では、数多くの相続放棄手続を扱っています。札幌家庭裁判所以外の管轄の事件にも対応しておりますので、札幌で相続放棄手続をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

さて、そんな相続放棄手続において、珍しい事例に出くわしたので、その際の対処法をご紹介します。司法書士平成事務所での実際の解決事例です。

相続放棄手続で必要になる戸籍

相続放棄を行う場合は、様々な戸籍を家庭裁判所に提出しなければなりません。本ケースは第三順位の相続人(兄弟姉妹)の相続放棄の事例でしたが、この場面では次の戸籍が必要になるのです。

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍
  • 被相続人の子どもや孫などがおり、その者が死亡しているのであれば、その子どもや孫などの出生から死亡までの戸籍
  • 被相続人の直系尊属の死亡の記載のある戸籍
  • 申述人である相続人の現在の戸籍

上記の戸籍があれば、申述人が相続人であることを証明できます。被相続人に子どもや孫がいればその者が相続人になるところ、それらの者がいないという事実、第二順位の相続人になるはずの直系尊属(家系図を書いたときに縦の関係になり、上の世代の者)もいないという事実、これらの事実が分かるのです。

取得できなかった戸籍

札幌市中央区の司法書士平成事務所で取り扱った事例によると、上記の「被相続人の直系尊属の死亡の記載のある戸籍」を取得することができませんでした。

戸籍を取得することができない場合の典型例としては、戦争で当時の戸籍が焼失した場合や、被相続人の本籍地が樺太にあった場合などがあります。※被相続人の本籍地が樺太にある場合というのは、札幌で事務所をしている当事務所ではよく見かけるケースです。

しかし、本ケースではそのような典型例ではありませんでした。被相続人の直系尊属の戸籍を追いかけて取得の請求を該当する役所にしたところ、「その本籍地において該当者の戸籍はありません」と返答をいただいてしまったのです。

このような返答をいただくことは通常であればほとんどありません。戸籍の取得依頼の仕方を間違えたのかと思い、送付した戸籍の取得請求用紙をあらためて確認しました(送付した取得請求用紙の写しが手許にあったため確認できました)。しかし当事務所側に記載ミスなどはなく、適正に取得依頼を出すことができていました。

役所の見解

担当する役所に電話で連絡を入れ、なぜ取得できないのか確認をしました。

すると役所の側でもはっきりしたことは分からないようでしたが、「おそらくは当時の戸籍の事務担当者の記載ミスがあって、本籍地とは違うものを戸籍に載せてしまったことで、戸籍が追えなくなったのではないか」とのことでした。

あらためて、本当に該当する戸籍がないかを確認してもらいましたが、やはり該当戸籍はないようでした。これで「相続放棄手続に必要な戸籍がない」という状況に陥ってしまいました。

裁判所との打ち合わせ

本件は、札幌家庭裁判所の管轄でしたので、このような場合の取り扱いについて、札幌家庭裁判所と打ち合わせを行いました。

戸籍がどうしても取得できない旨を札幌家庭裁判所の担当者にも伝えたところ、「上申書」を作成し、それを家庭裁判所に提出する、ということになりました。

その上申書ですが、内容として次の事柄を記載しました。

  1. 戸籍を取得することができない旨及びその事情
  2. 役所から受けた説明の概要
  3. 被相続人の直系尊属は既に死亡しているだろうから、相続放棄手続を進めて欲しい旨

上記の事柄を記載した上申書を作成し、札幌家庭裁判所に書類を提出したところ、通常の通りに相続放棄手続を進めてもらうことができました。

本ケースで相続放棄手続を進められた理由

相続放棄手続をスムーズに進めてもらえたのには理由があるものと思います。

その理由としては、上記の上申書以外に、役所の受付印と「該当戸籍なし」というスタンプを押して返却された戸籍の取得請求用紙を家庭裁判所に提出できたことが挙げられます。もちろん「該当戸籍がないことの証明」とまではいきませんが、「たしかに戸籍の取得依頼をしたけれども、該当戸籍がなかったのであろう」ということが推測できる書類でした。

理由の二つ目としては、直系尊属の年齢です。直系尊属の年齢と平均的な寿命から考えて、被相続人は生きていることはないであろうと推測できる状況にありました。

相続放棄手続を進めてもらえたのは、以上の理由があるからではないかと思います。

困難な相続手続は、札幌市中央区の当事務所にお任せください

本ケースのような困難事例ともいえる状況であれば、相続の専門家に依頼することを強くおすすめします。特に相続放棄手続は期限があるので、ご自身で手続を進めようとして、その期限を超えてしまう可能性もあるので要注意です。

札幌の司法書士平成事務所では、数多くの相続手続の代行実績がございます。困難と思われる相続放棄手続もお気軽にご相談ください。

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